【経理】上場企業と非上場企業の経理の違い
こんぱんは。ぎゃっくんです。
お久しぶりです。そして、あけましておめでとうございます!
年末からとにかく仕事が忙しく中々更新できずにおりました。
今年も、時間を作りつつ更新していきたいと思います。
さて、タイトルの件ですが現在、上場企業の経理がいかに大変か、そして成長できるか感じているところです。
私は昨年、転職して非上場経理から上場企業経理へとなれました。
転職活動中は、
・漠然と上場企業の経理をやっていると転職市場で高く評価される。
・連結決算がある場合が多い
・会計基準が厳格、ゆえに大変。
という漠然としたイメージでした。
上場企業の方が知識が必要で、成長できる機会があるとはいえ、実務的に非上場と、上場でどれほど違うのかイメージがつかなかったんです。
しかし、今ひしひしと上場企業経理のレベルの高さ、会計処理の深さを実感しています。
今まで簿記2級を取得して経理として5年間働いてきても知らなかったことがたくさんでてきます。
連結決算、減損処理、みなし決算、合併、収益認識基準、などなどあらゆることに対応しないといけないのです。
これは簿記1級持ってて少し、ついていけるレベルだと思います。
それを知ってても実務で対応するのはまた別問題で、上場企業で経理として働いてるからこそ挑戦できる事柄だと感じます。
今、めちゃくちゃ忙しくて睡眠時間も削って働いていて結構つらいです。
しかも、ちょっと調べた程度じゃ対応できない難題ばかりでいかに日々の知識取得が大事か実感します。
まとめですが、
もし経理としてステップアップしたいと少しでも考えている方は是非上場企業経理にチャレンジしてみてください。
きっと非上場企業では携われなかった実務を経験できると思います。
常に勉強の日々で、忙しくなるかもしれません。
しかし、学ぶことが好きな方、向上心のある方にはやりがいのある環境だと思います。
私は今忙しいですが、意地でも食らいついて更なる成長をしていきたいと考えています。
以上、ご参考になれば嬉しいです!